【詰め合わせの内容】
この商品は、北海道・沖縄等を含む、全国への配送が無料です!
期間は、2021年2月20日(土)までのご注文限定です。
(お届け日のご指定は、2月25日(木)迄となります。)
この事業は、コロナ渦により需要が減退した水産物の販売を支援する
農林水産省によるものです。
【真あじ】対馬産
身が太って脂のりが良い対馬海域の真あじを使用しました。
脂がのっている分、身に水分が少なくふっくら。
その真あじを、太陽と潮風にあててさらに旨みを凝縮させた「天日干し」に。
太陽に当てると、魚肉に含まれるアミノ酸などの旨味成分がアップ。
また、余分な成分が抜けるため、魚特有のにおいが軽減され、
プリッとした歯ごたえが生まれます。
皮をカリッと焼き上げるのが、よりおいしくあじわうコツです。
あをきのひもの本店の干物づくりは、伝統的な製法を今でも頑なに貫いています。
工程は魚をさばき、塩水に漬け、干すという至ってシンプルなもの。
機械乾燥が増えている中、今でも天日干しにこだわっています。
どれも刺身で食べられるほど新鮮な魚を使用します。
手作業で一尾ずつ開きます。
血合いなどをきれいに洗い流します。
ここで手を抜くと、仕上がりが魚臭くなってしまうので丁寧に。
使用している水は、名水百選に数えられる富士の柿田川の水です。
さばいた魚を濃度12〜13%程度の塩水に漬けます。
魚の種類と大きさ、脂ののり具合いなどによって調整します。
アジの場合、塩が入りにくい中骨側に塩を振ってから15〜20分ほど漬けます。
大きな金目鯛などは25〜45分程度漬け込みます。
屋上で天日干しにします。
季節や風、湿度によって干し時間は異なりますが、アジなら冬は2〜3時間、夏は1時間強。
干し上がったらすぐに急速冷凍します。